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第6回合戦 北条防衛線  ~ 参の巻 『覇道 零』侵略 ~

早朝より雷城下はあわただしい。
物見によれば、零の武将は少なくとも7武将が我が城を囲んでいるという・・・

しかし、味方の陣も我が城を囲み、守備は万全であった。


『さて、攻めてくることは分かっておるが、いつ頃に参るのかのぉ…』
『不気味じゃ…』

『南東は攻めるが、慎重にせよと伝えよ。』

零の動きが定まらぬ状態では、攻めに出て城の防御が手薄になるのは冒険すぎる。


静かな開戦である。
いつもであれば、どの陣からも一斉に出陣の法螺と太鼓が鳴り響くのであるが、
どの軍も非常に慎重な出足であった。


開戦より間もなく伝令の母衣武者があわただしく出入りする。

『我が城下は、未だ大丈夫じゃが・・・』


「申し上げます!! ゆろる殿 ・ カムイ殿の城。早くも落城した由にございます」

『何? もう落ちたと申すのか?』

「はっ、零はお味方の城に多数の攻撃をだし、我が軍を攪乱しながら攻城戦をしておる様子」
「しかも、総攻めにて一挙に陥落させる力攻めにてございまする」

『む・・・』
(おぬしの兵など。。。。が頭をよぎる)
『さすがに天下に名を轟かす 北条の精鋭じゃ・・・ 油断は禁物じゃ』

『前線に伝令せよ。 一旦兵を引き、城を固めよとな』

----------------- 一刻が経った----------------------------

「申し上げます! お味方の城防衛陣 劣勢にございまする」

『是非もなしじゃ。これだけ本領に攪乱攻撃を受けると我が城を守ることに専念しようって』
『そろそろ わしの城も総攻めとなろうな。 覚悟を決めねばなるまい』


一斉に法螺と陣太鼓が鳴り響く。
『来たか!』

零の旗が津波の様に我が城へ押し寄せる
『山じゃ、山が動きよった!! これは 本攻めぞ!!』
     ・
     ・
     ・
     ・
     ・
     ・
     ・

本領陥落

一瞬であった。まさに疾風怒濤の攻撃・・・・
『見事に散ったわ・・・。 殿の城に馬を出せ。 申し訳ござらぬとな・・・』

ひとたまりもなかったわ・・・・



~ 参の巻 『覇道 零』侵略 完~

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第6回合戦 北条防衛線  ~ 弐の巻 『零』の旗印 ~

北条動く。その一報が飛び込んできた。進軍は速い。
関東に覇を唱えし北条の国力は、全国筆頭と言っても過言ではあるまい。

我が屋敷にも陣ぶれの早馬が届いた。

『さて、いずこより参るかのぉ・・・ 零は…』

これまでの経験では、三増峠を越え甲州街道沿い。すなわち南東が有力じゃが・・・
零は、侮れぬ。

箕輪・松井田方面(北東)より佐久平へ。一挙に南下ということも考えられるのぉ・・・

我が殿のおわす諏訪(北西)の地へ行軍を考えれば、北東方面からも充分に考えられよう。


『この戦、南東および北東に陣を伸ばせと伝えよ』
『後、各所領へも加勢陣を構えるように』


さぁ、陣ブレは終わった。いずこより現れるかじゃ。


「申し上げます!」
「草の者より、零の旗印多数 佐久平に布陣とのことにございます」

『数は!?』

「はっ、一挙に10名以上の武将が陣を構えておるとのことにございまする」


強力な北条の中に有って精鋭を誇るだけのことはある。
『さすがじゃ。一糸乱れぬ行軍。 陣構え。』

殿の言葉(おぬしの兵などひとたまりもないわ・・・・)が頭をよぎる。

「申し上げます!!」

『なんじゃ、せわしい奴よのう。 零が佐久平に布陣というのは先程聞いておるは!!』

「いえ、親方様。 外をご覧くださいませ」

『なんということじゃ、すでに城が囲まれておるではないか! 速い、速すぎる・・・』


『ん? 羊の旗印・・・まさか 零を率いるめーこぶ殿の旗印 これはまずい・・・』
『城を固めよ!! 松明を絶やすな!!』


松明に照らされた『雷』の旗印。 そして その先にはおびただしい『零』の旗が・・・・


~ 弐の巻 『零』の旗印 (完) ~

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第6回合戦 北条防衛線  ~ 壱の巻 忍び寄る脅威 そして・・ ~

前回合戦において、我が軍は後詰を仰せつかっておったことから
兵もかなり鍛えられておる。

武田伝統の赤備え、南蛮渡来の飛び道具を抱え騎乗する新兵器の準備も万端じゃ。


「しかしじゃ、雷よ。 次はそう簡単には参らぬぞ」

『何故に?でございまするか?』

「おぬしは後詰であった故に知るまい・・・・北条の強さを」

『殿(廃首領)が申されるのであれば・・・ですが』
『確かに、天下に聞こえし 『零』とか申す精鋭部隊がかなり手強いとの噂を耳にしてございまする』
『左様に強うございまするのか?』

「そうよ。雷の部隊などひとたまりもないわ(笑)」

『殿・・・ 老いぼれたとは言え、わしにも意地がござるぞ』

「よいよい。おぬしの兵は休養も充分じゃろう。槍働きを楽しみにしておるは」
「さて、わしは八幡にでもよっておみくじでも引いてくるわw ではの・・・」

『殿・・・散在はいけませぬぞぉ~』



む・・・・
左様に強いのか・・・我が兵が蹂躙されるというのか・・・
確かに我が家でのわしの兵は並以下ではあるが・・・

「申し上げます」

『いかがした?』

「これまで我が屋敷にて育成しておりました武将がことごとく消えましてございまする」

『なんと。いかがしたというのじゃ!』

「そっ、それは・・・ 親方様より他の武将強化にせよと・・・」

『いかにもじゃが。なればかなり強化されたであろう』

「それが・・・ ことごとく失敗の由にございまする」

『なんじゃとぉ! また あの戦奉行が憚りよったのか!』
『おのれ・・・ 北条という強敵が攻め入ってくるというに・・・』


~ 壱の巻 忍び寄る脅威 そして・・(完) ~

皆様の合成運があがりますように・・・・  な~む~


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2015.05.07 GW休暇・・・
ども^^;
GW休暇を頂き、しっかりと家族サービスしてきた雷です。

その間 強敵北条さんの攻撃戦だったのですが、わたすは憲法9条遵守ですたw

週末の合戦に向け、騎馬鉄量産中。
でも、突っ込むなんてできませんよw

攻撃兵しかいない・・・というのは内緒ww

~第4回合戦 対 德川防衛戦  五の巻  富士川崩れ~

『戦況は?』

「開戦よりわが軍優勢でありますが・・・」

『いかがした?』

「いえ、徐々に德川が挽回しているようにも思えまする」



南東にある德川の出城を、合流にて次々と陥落させるも、
北東に存在する德川主力が、活発に動いていた。

『北東は、我らが陣は少ないからのぉ・・・』
「廃首領様より、兎に角 南東をしっかり攻略せよとの仰せにございます」
『あいわかった』

南東の出城攻略は順調であった。 あそこまでは・・・・


「申し上げます。 廃首領様より露首領殿を補佐せよとの仰せにございます」

『む。 露首領殿の補佐とは・・・ それほどまでに敵は強力と申すか?』

「恐らく一挙に出城を殲滅したものと・・・」

『露首領殿へ加勢いたす。 全軍 進め!! 進むのじゃ!!』
『南東を早く攻略し、北東に向わねば 勝はないぞ!!』

わしも十字軍での加勢じゃ、問題なく落ちるであろうて。
はて、にしても勝鬨があがらんのぉ・・・ すでに相手の出城は陥落しているはずじゃが・・・


「もう仕上げます! お味方の軍勢 総崩れにございます」
『なんと! 何があったと申すのじゃ!』


4.png




『おぉ・・・・ まさに 『すごいよ!マサル殿』じゃ・・・ やられたわい』
(ご本人の了解を得て、掲載させていただいておりますm(_ _)m)

痛いのぉ・・・・ 十字軍も頑張った様じゃが・・・・


『完敗じゃ・・・ 一旦兵を引け!!  軍勢を立て直すぞぉ』
『鬼じゃ・・・・ 鬼がおったわ・・・』

このころより、德川方優勢といの報告が各方面より伝えられる・・・
『形勢不利か・・・・・ しかも、痛すぎる・・・・』

自陣に戻る兵の足も、馬の脚も重い・・・  敗戦の匂いが・・・・

德川の陣より勝鬨があがる。
あのマサル殿の陣からも・・・

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~第4回合戦 対 德川防衛戦  五の巻  富士川崩れ(完)~











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